2026-01-01から1ヶ月間の記事一覧
初めて読んだ著者の作品『愚者の街』が、アクションあり、謎解きあり、エスピオナージュでもありの、しかも大河小説だったから最高すぎて、どの作品もとても面白いのだけど、どうしてもあのインパクトを超えられないですね…マッコークルとパディロのコンビシ…
冒頭ののったりしたアクションを見た時は、これ以上は面白くならない感じかな…というまるでかつてのヨーロッパ・コープの作品のような印象を受けたのですが、後半主人公が一人前と認められてからはアクション的には持ち直した感じでしょうか。 ただ、アクシ…
ダニエル・ラドクリフはストレンジでチャレンジングな企画に挑む姿勢はいいと思うのだけど、今作は若干微妙だったかな。80年代後半から90年代前半の(つまりアル・ヤンコビック全盛期の)、本気過ぎない、面白いんだか面白くないんだかという、いわゆるオフ…
引き続きスモール・ビア・プレスから刊行されただけあって、(かつての)ケリー・リンク的な雰囲気が増していたかなという印象。しかしながら残念だったのは、『いずれ全ては海の中に』にあった奇想とかSFならではのセンス・オブ・ワンダーが後退していたこ…
正直エガース作品について、好みじゃないってことなのかなと改めて思いました。しかしそれはそれとして、確固とした「硬質な世界観」があるし、これだけの役者さんを配して、大掛かりなプロダクションデザインができるだけの予算を預けられるのだから大した…
前作の荒寥とした寄る辺なさみたいな感じは後退して、物としての造形が洗練されたり(人間のキャラクターの昭和っぽい感じ、NHKの人形劇みたいな感じが好みでした)、動きがスムーズになったりした分、普通のSFアクションになった印象。 とても面白かったの…
総じて面白かったです。ただ物語そのものは、(もう見た人すべてが思うことだと思うけど)あまり共感できない若者集団が、無茶をして想像もしていなかった敵に追い詰められる、という完全に宇宙の『ドント・ブリーズ』でしたよね。 ところで、そもそも彼らが…