2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧
久しぶりに監督作品を見たけど、これくらいの規模の映画がちょうどいいのだと思う。枠物語がシェラザードものなのも興味を持続させて上手い。 よく考えると穴だらけの脚本だし、使われている歌や曲がベタすぎてどうなのかとも思うのだけど、ケイレブ・ランド…
独特のキャリアを築くニコラス・ケイジの実像を二重写しにしたコメディ、ということになるのでしょうか。 所謂映画ファンならキャリア初期からそれなりに彼の映画を観てきていると思うのですが(役作りが度外れているマニアックな俳優という認識から一般の観…
筆者の主張はまったくその通りだと肯いつつも、なぜ今資本論なのか、ということはやはり飲み込みにくかったですね。身も蓋もないことをいえば筆者の専攻領域だから、ということになるのでしょうが。 マルクスにはこんな先見の明があったぜ!という「今こそ再…
60年代の邦画娯楽作のようなサラッと撮った感触がありました。それでいて最後には大きな跳躍があって、その辺りはちょっと鈴木清順っぽいかな。もともとアヴァンギャルドな要素もある監督だけど。 役者陣がよかった。池松壮亮はどの映画でもいつも池松壮亮な…
ヨーロッパ企画らしい構造に仕掛けのある物語なのですが、『サマータイムマシン・ブルース』的な映画といえばとおりがいいのかな。実際、『サマー~』の役者陣リユニオンという趣もあって、あの時若者だった人たちが年を取られましたなあ…という感慨も。 さ…
作者は騎士道物語を現代にアダプテーションする試みだったと語っているようですが、実際のところ当時既に話題だった007をやってみたかったのかなと思いました。それと米国人らしいヨーロッパ文化、風物への憧れかな。 端的に言って男性の願望充足エンターテ…
監督作品に散見される「サービス精神の空回り」要素は若干感じたものの、ちゃんと時代劇を作りたいという真摯さも感じられたので悪くなかったと思います。(時々わざとカキワリ的バックにしているのは清順オマージュでしょうか?) 原作となる古典落語は知ら…
そもそもセサミストリートにしてからがそうだけど、ジム・ヘンソンのクリーチャーってどこか不気味だよね…という発想の一点突破ホラーなんだろうなとは思っていたのですが、あまりにも本筋が空疎だな。と思ったらゲームが原作だったんですね。なるほど納得。…