2026-05-01から1ヶ月間の記事一覧
原作と同じようなことをやっているのに、全然笑えない、というのがコメディの難しいところだと思いました。やっぱり(オリジナル作品の制作チームである)ZAZのリズムというか呼吸は、何となく勢いでやっているようで緻密なんだろうな。 ☆☆☆
正直あまりディテールの精度がよくないCGセットなので、悪い意味でゲームっぽくて、そこを実写の登場人物が右往左往するだけなので、これならゲームをプレイした方が…という気分になりました。あと役者さんがいかんともしがたくB級な感じなのも残念でした。…
順番でいえば「おいしい文藝」の第2弾になりますが、まだ手探りだったのか、食べ物を切り口にした幅広い射程で人間、世界を捉えた随筆、みたいな広がりは感じられませんでした。想定内の普通のラーメンコラム。 ところで馳星周のエッセイは、芸風というのは…
前作が面白かった勘所を製作側がよく分かってなかったんじゃないか、と思わずにいられない続編でした。権力を笠に着て傍若無人に振舞えば、いつかそのつけは払わないといけない、という話だったのに、キャラクターの気持ちの変遷が飲み込めないまま事態だけ…
(ネタバレ)前半の心理戦が面白かっただけに、後半の展開はどうしてそうなる?というガッカリ展開でした。せめて真の悪人に一泡吹かせてほしかったですね。娯楽を目的とした作品ならそこまでやり切ってほしいというか。こんなつらい話になると思わなかった…
宣伝として『ヒート』を引き合いに出したくなるのもよく分かる、追うもの追われるものの立場を超えた共感、しかし…という構造をもったクライムサスペンス。しかしながら「女性をないがしろにしない」という相違点を介することで、オセロが裏返るごとく着地は…
小規模予算の工夫系サスペンスで知られるランドン監督ですが、今回は奇しくも『ミッドナイト・マーダー・ライブ』に通じるようなソリッドシチュエーション・サスペンスでした。デートアプリでの初デートの場面で、謎の人物から息子を人質に「相手を殺せ」と…
(ネタバレ)最後まで見て怒ってしまう人がいるのも分からなくはないけれど、僕はぼちぼち楽しめました。全体としてはフィンチャーの『ゲーム』※ですが、途中から結構そうなるのかなと思いながら見た人も多いのではないでしょうか。それと合わせて思い出した…
完全に世代なんですが、今回初めて見ました。カルト作といわれがちだけど、実際は遅れてきた80年代娯楽作といった感じの作品でしたね。ヨッシーとか、やけにバランスを欠いた頭の小さいグンバ軍団(ビジュアルインパクトが一番大きいのはこのキャラクターか…