改めて見てみると、世間的な評判ほどには感心しなかったというか。やはり1作目の拡大版という印象は拭えない。
ところでデ・ニーロが駆け出しの頃は実はデ・パルマと組んでいて『アンタッチャブル』のカポネは逆輸入的出演だった、とか、パチーノが『スカーフェイス』※でも組んでいるのって面白いな、ということを思い出しました。
ところでハイマン・ロスってアクターズ・スタジオのストラスバーグが演じてたんだな!パチーノ緊張したろうな、と思ったのだけど、そういえば社会人になりたての頃に見直した時にも同じこと思ったんじゃなかったっけ、人間忘れてしまうものだなとショックを受けました。(完全に余談ですが。)
☆☆☆1/2
※堂々たるドンだった人が敢えて駆け出しのチンピラ役をやるという面白さももちろんあるけど。