(前回までのあらすじ)ネットレンタルでタイトルに惑わされ『ザ・ヒットマン』を借りてしまった「私」。意外な良作だったのでそれはそれでよかったのだが、やはり悔しくて本家を改めて借りることに・・・
いやー、こんな残念な感じは久しぶり。どこかで観たような画、さえない衣装デザイン、しかも途中から何故か『ボーン・アイデンティティ』みたいな話になっちゃうし。『慰めの報酬』に抜擢されたオルガ・キュリレンコはいろんな意味で正に無駄脱ぎと言わざるを得ない。ところで今考えなしに「抜擢」と書いちゃったけれど、007のボンドガールってキャリアにとってそんなに決定的にプラスなのかな。朝の連ドラくらいにはチャンスなのかしらん?
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