蜘蛛の巣を払う女(フェデ・アルバレス)

 ハリウッド基準からすると中規模予算ということなんですが、安っぽいところのない硬質な雰囲気(一般的な観客=僕が北欧に期待するもの)を湛えていて、アルバレス監督はそういう点でも上手だな、とちょっとぶりに観返して思いました。

 そもそも冒頭のタイトルバックで明らかですが、女性版007の線を狙っていた訳ですよね。その目的は十分に達せられたと思います。もうちょっとヒットしてもよかったのになあ。

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