7+(冨田ラボ)

 ここ最近の冨田ラボは、十八番の外へ抜け出そうと苦闘しているように感じられた(個人的にはあまりピンとこなかった)のだけど、久しぶりに初期アルバムの頃のウェルメイドな感じに回帰している印象で良かったです。

 しかし創作者としては同じようなことを繰り返すのは苦痛なのだろうから、折り合いを付けるのは難しいのでしょうね。

☆☆☆1/2