2011-03-27から1日間の記事一覧

大人のまじめなカバーシリーズ(安藤裕子)

昔からのファンには邪道の謗りを免れ得ないと思うのでスルーしていただきたいのですが、冨田ラボから入った人間なのでご容赦を。アルバムそのものより、聞いてつらつら思ったことを書きたいと思います。 安藤さんはどちらかというと憑代系の歌唱法、いい意味…

トゥルー・グリット(コーエン兄弟)

登場人物たちがここぞという時に見せる信念という意味で、真の「勇気」というよりもなんだか「気骨」という言葉がしっくりくる映画でした。酔いどれジェフ・ブリッジスも、口だけ番長のマット・デイモンも、出番は短いながら印象に残るバリー・ペッパーの頭…