2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧
映画そのものの評はこちらの「DAY FOR NIGHT」さんの文章が、的確にして僕のよく知らなかった韓国現代史までフォローした内容だったのでぜひ読んでいただきたいのですが、ちょこっと映画のつくりについての感想。 主人公が大統領随行でアメリカへ…
今、巷で話題の「You Tube」でPerfumeの楽曲を視聴。広島中心に活動していた頃から好事家の間で話題になっていたのは知っていたけど、納得のクオリティだった。例えばPOLYSICSが80年代テクノポップの(機材の限界故の)音のチープさ加減を愛でるようなス…
3作すべてに脚本として関わってきたゴイヤーが満を持して監督登板。さて出来は・・・ 散々な言われようをしていたけれど、これはこれでありじゃないでしょうか。『マトリックス』を先取りしたアクションが斬新だった1作目、独特の美意識にうっとりさせられ…
俺は『キス・オブ・ザ・ドラゴン』の方が面白かったっス。物語上の瑕疵なんかは気にならなかったんだけど、地下格闘技大会の描写が何だか安いところとか、ディテールが微妙・・・。欧米における映画でも、「ジェット・リーのポテンシャルを引き出してる!」…
仮面ライダーカブトのスットンキョウな演出について。なまじ仮面ライダーシリーズの中に位置づけて考えるから飲み込み難いのであって、むしろ「ペットントン」のように「不思議コメディシリーズ」の系譜にあると考えると腑に落ちる。石ノ森章太郎原作だし、…
前作にしてからが賛否両論。僕は楽しめた方だったのですが、同じく前作肯定派だった友人が「うーん12のほうは・・・どうだろう」みたいな評価だったので公開時には映画館に足を運びませんでした。それで先日レンタル屋に行ったところ、他に目ぼしい作品が…
初めてA級なジャッキー映画を観た、という気がした。 とか書いたりすると、ジャッキー原理主義者からは「おいちょっとまて、ジャッキーは昔からA級だったろうが!」とお叱りを受けそうなので、言い方を変えると「垢抜けた」という感じ?アクションの構成は…
公開された時は、「寓意の要素があからさま過ぎて萎える」といった批判があったようだけど、単純にホラーアクションとして観る分には気にならなかった(まあ終末的世界で貨幣経済が生きてるというのは苦しいけれど・・・)。古きよき時代の王道ジャンル映画…
新入社員のスーツ姿が初々しい季節ですね。気がつけば僕も中堅社員の入り口に。ということを自覚させられたのも、何人かの同僚と「社会人とは何ぞや?」のフリートーク形式の講話を新入社員にすることになりまして。 ライフカードのCMみたいな新入社員には…
過去のある時点に遡り、「決定的なある瞬間」をやり直せたら現在の境遇は改善するのか?、というタイプの話。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』はこのジャンルを代表する作品だけど、最近の作品では『Re:プレイ』、もっと昔のものなら『リバース』(隠…
昼も夜もなく、土曜も日曜も働き通しだった自分へのプレゼントとして購入。 今までのメーカー遍歴は、ブラウン→ナショナル→日立だったのだけど、のどを剃る時に肌が巻き込まれて傷が絶えなかった(ロータリーは最悪・・・)。おかげで喉に切り傷の「しみ」が…