ギルティ(グスタフ・モーラー)

 ソリッドシチュエーション・サスペンスと呼ばれる分野の映画だと思うけれど、「ワンアイディアでどこまでいけるか」とか「ツイストが」みたいな観点よりも、むしろ主人公の内面にフォーカスした作品だったんですね。

 ただ、評判に引っ張られて観たので、健闘しているなとは感じたものの、「心に響く」とまではいかなかったのが正直なところでした。

☆☆☆

※主人公が指にけがをしているのは意図があったんでしょうか?