吸血鬼(ロマン・ポランスキー)

 タイトルのあたまに「おかしなおかしな」って付けた方がいいんじゃないかってくらいつまんない映画でした。つまり何かあったスッころべば面白くなると勘違いしているタイプのスラップスティックコメディ。名作って聞いたことあったんだけどなぁ。
 ところでヒロインはシャロン・テイトで、ポランスキーはこの作品で出会って、そしてああいう結末を迎えたのかと考えると複雑な気持ちになりました。
 主演も兼ねてるポランスキーがいかにも美少女好きそうな顔で、吸血鬼より怖いよ・・・
☆☆