善き人のためのソナタ(フローリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク)

 抑制のきいたよい映画でしたね。(泣かせんかなの展開をちょっと危惧していたので。)実はヴィースラー大尉を演じたウルリッヒ・ミューエ本人が東側で監視されていた俳優であったとのことで、その胸中は如何ばかりだったかと思いをはせました。

 ところで同監督の『ツーリスト』は面白半分に酷評されることが多いけど、僕はあちらも嫌いじゃないです。

☆☆☆1/3