マッドマックス:怒りのデス・ロード(ジョージ・ミラー)

 なんというか神話的な物語であって、すばらしい傑作。
 こういうのは偶然ではもちろん作れないのだけど、さりとて狙ったからといって作れるものでもなくて、言語化できない「名作としかいいようのない何か」の領域に達しているという意味で、映画史に残る作品になっていたと思う。
 なので悲観的な予測をあらかじめしておくと、これから作られるといわれている続編は、これほどの映画にはならないのではないかなあ・・・(作らない方がいいんじゃないかなあ)
 ☆☆☆☆☆