前回までの「新感覚☆キーワードで英会話」シリーズはあまりピンとこなかった(あと演出が鬱陶しかった)のだけど、「新感覚・わかる使える英文法」は英語の勉強を離れた社会人にとって「ためになる」度合いがちょうどいい按配。なのでよく見るようになった。
ところでいつも気になってるのが、語学番組の生徒役の予習具合。主にグラビア系アイドルのネクストステップへの登竜門(←トートロジー)になって久しい語学番組だけど、台本や演出というのは事前にどの程度固めているものなのだろうか?
番組によっては、間違いようがないような「段取り」が見えるものもあるけれど、「わかる使える英文法」については、和希沙也が間違うときの微妙な間違い方とそれに対するやんわりした訂正のやりとりがナチュラルなんだよね。というところで、逆に和希さんは結構やる子なんじゃないかと踏んでるのだけど、グラビアの人だからといってそのポテンシャルを俺がなめ過ぎてるということなんでしょうか?