かちゃくちゃさんの「大衆決断」は文学作品の道標としても一級なのだけど、知る人ぞ知る、というにはあまりにメジャーなグラビアアイドル評論家としての一面もあって、今回またその素晴らしい評論をアップされていた。→http://d.hatena.ne.jp/breaststroking/20091229
今回遡上に乗っているのは「英語が伝わる!!100のツボ」、そこから考察する優木まおみのアイデンティティなんだけど、あまりに膝を打ちすぎてはれ上がり無事年を越せるかしら・・・というほど世のグラビアファンの言語化し難い思いを巧みに掬い上げた名文だったと思う。あえて贅沢を言わせてもらうなら、「スペイン語会話」における葉山レイコの登板と、朝ドラがらみで最近倉科カナにばかり注目が集中したけど、むしろ「エリンが挑戦! にほんごできます」のグラビアアイドルで固めたプロモみたいなドラマ部分で光ってたのは石井めぐるちゃうんかい、という点についての考えを拝聴したいと思ったことでした。
※もちろん豊田エリーもよかったんだけど・・・って、すっかりNHKの術中に嵌ってる訳ですが。外国人と日本人の視聴率比をマジ知りたい。そして結婚は本当にビックリだったよなあ。