2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

パラドックス・メン(チャールズ・L・ハーネス)

アクのないベスターみたいな感じだったかな。この作品のために発明された「ワイドスクリーン・バロック」ということばに感じる個人的なイメージは熱狂、熱血なんだけど、もうちょっと理知的でクールというか。 といいつつ、矛盾するようだけど、ハッタリじみ…

スパイダーマン: スパイダーバース(ロバート・ペルシケッティ・Jr、ピーター・A・ラムジー、ロドニー・ロスマン)

すごくくだけた調子でだけど、とても大切なことを伝えてくれていた気がする。想像以上に面白かった。あとエンドクレジットの演出って、ちょっと007っぽかったですね。 ※子豚のスパイダーマン関係のエピソードはみんな気が利いてたなあ。 ☆☆☆☆☆

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(J・J・エイブラムス)

結論としては、迷走した企画の割には健闘してたな、という印象。単独のSFアクション作品としてだったらすごく面白かったと思うのですが(荒れ狂う海上でのデス・スター廃墟を舞台にした決闘は名シーンでした)。JJはやはりTVの人であって、クリフハン…

バンブルビー(トラヴィス・ナイト)

これは良いETもの、だったと思います。本家シリーズよりも80年代スピルバーグ精神を継承してたと思う。あと本家のようなアクションガチャガチャさがなくて、殺陣の構成がスマートだったのも見やすくてよかったです。 ☆☆☆1/2