あれよあれよという間にトラブルがどんどん大きくなっていくタイプの巻き込まれ型サスペンス。
ただ気になる点として、弁護士は刑事と民事どちらもやる人はいないのでは?いやそんな些末なことよりも物事が明るみになるリスクが大きくなるくらいなら最初から最後まで密室で物事を済ませたほうがよかったのでは?
あと、ライトニングというあだ名(コードネーム?)、キャンディを常に口にしているハッカー、ナイフについた血をなめる殺人犯とか、ガチャガチャしたカメラとか、カッコいいつもりでやっていることがいちいち恥ずかしい(製作年を踏まえても)といった難点はありますが、そういう細かいことをスルーできれば面白いと思います。お薦めです!
☆☆☆1/2