フッド:ザ・ビギニング(オットー・バサースト)

 アクションは頑張っていたけれど、脚本がガタガタだったのが残念でした。そもそも悪役たちの「アラビア軍に資金提供」という策略の目的が全然わからない。(な、なんだってー!っていう意外性以外に必然性がなさすぎではないでしょうか…そもそも「アラビア軍」という設定もよく分からないけれど。)

 物語自体はかなりケビン・コスナー版を意識してたのかな(僕は佳作だと思っているのですが)。盟友となるジョンの設定は完全にモーガン・フリーマンだったもんな…

☆☆☆