2010-08-07から1日間の記事一覧

清作の妻(増村保造)

妾女と蔑まれながらも、母の故郷に帰らざるを得なかったお兼。彼女は村の模範青年との誉れ高い清作といつしか結ばれるが、彼は日露戦争により再招集される。母を失い、「清作」が世界そのものとなっていた彼女は、ある決断をする・・・ 初めての若尾文子ディ…