キャビン(ドリュー・ゴダード)

 ちょっとネタバレ:結末にみる「絶望の後に残る詩情」のような感触が、そのベタさ加減ゆえに大好きなんだけど※、なるほど『クローバー・フィールド』の脚本の人だなと納得いたしました。今度は語りのトリッキーさとか構造のトリッキーさに拠らない正攻法の話を観てみたいですね。
☆☆☆1/2
リチャード・マシスン『終わりの日』なんかは超ど真ん中。