グロテスクの度合いを増した「夢十夜」といった印象。津原作品に触れるのはこれが初めてなのだが、「夢十夜」を連想したように夢語り的な、物語としての整合性よりも雰囲気重視の作品を書く人なのだろうか。どの作品にも濃厚なエロスが漂っているのも「夢」…
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