アウトローズ(クリスチャン・グーデガスト)

 前作が面白かった勘所を製作側がよく分かってなかったんじゃないか、と思わずにいられない続編でした。権力を笠に着て傍若無人に振舞えば、いつかそのつけは払わないといけない、という話だったのに、キャラクターの気持ちの変遷が飲み込めないまま事態だけが進むから、最後の着地も「立場を超えた友情、いい話でしょ?」みたいな演出だったけど、そんな風にいわれても…となりました。(そもそものダイヤ強奪の展開とマフィアの絡み方がそんな風にはならないんじゃない?という発端だし。)

 前作がかなり好きだっただけに残念でしたね。

☆☆☆

※前作で印象的だった「弾倉交換!」「弾倉交換!」のプロっぽいやりとりが今作も出てくるから、やっぱりあれ好きだったんだな、と少し微笑ましく思いました。