名作たらんとする力みもなく、軽やかな娯楽作でいいという趣旨に徹していたのがすごくよかったですね。セリフの掛け合いも気が利いているし、オリジナルの意図に忠実と思われる吹き替えも素晴らしかったです。
「ダンジョンズ&~」というのは僕ら世代だと『ET』でお兄ちゃんたちがプレイしているボードゲームというイメージですが、まさにパーティってこういうものだよね、という役割分担というか、まさにロールプレイしている雰囲気も再現していて、そこもおざなりになっていないのが好印象でした。
ただ、プロダクションデザインが、わざとなのかペカペカ安っぽい感じになっていて(それこそ一山いくらのなんちゃってファンタジー映画風で)、その点だけが残念でした。
☆☆☆☆