ゲット・ショーティ(バリー・ソネンフェルド)

 久しぶりに見返したけど、最高でした。映画愛とか異なる派閥の騙し合いとか、今改めて見るといわゆるエルモア・レナードらしい要素が随所にありました。何事も苦にしない動じないひょうひょうとした主人公もそうですね。

 映像化された作品群は「犯罪ものなのにカラッとしている」というのが代名詞という気がしますが、原作のテイストは意外と苦い雰囲気もあって、とすると映画化作品のトーンはどこから来たのかな?と不思議な感じがします。

 ともあれこの作品は尺も短く、セリフは気が利いているし、役者は最高だから、映画かくあるべしという感想ですね。

☆☆☆☆