ただ悪より救いたまえ(ホン・ウォンチャン)

 演者は魅力的だし、タイに到着するまではわくわくするところもあったのだけど、中盤からアクションで押していくだけで工夫のない雑な映画になったなという印象でした。よくある話なのは問題ないけど、やはり語り方なのかな。

 (東京の場面に顕著なように)濡れたようなスタイリッシュな画作りが印象的でしたが、あれって石井隆オマージュかしら?とちょっと思いました。

 タイの「オカマ」を演じるパク・ジョンミンが『密輸1970』とも全然違った体型と役作りで、やっぱり上手だな、となりました。

☆☆☆1/2