セブン(デヴィッド・フィンチャー)

 ものすごく久しぶりに見たのですが、リアルタイムで観た時は、(事件や政治経済について、テレビでキャスターやコメンテーターが訳知り顔でもっともらしいことを言うのを聞いて)「なぜ自分が判断する側だという前提で発言するのか?お前たちも当事者だろうが!」と特に憤りを感じる青年期だったのもあって、ジョン・ドゥの理屈も一理あるな、ということは制作側もそう思っているんだろうな、という感想を持ったことを思い出しました。

 ところで、この作品は目を背けられない閉鎖的な空間で観るように作られているから(正に目撃するように)、自宅でモニターでくつろいで鑑賞すると真の体験にはならないな、と感じます。

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