『クボ』の時も書いた気がするけれど、個人的な感触として、あまりにもスムーズなストップモーション・アニメーションはCGアニメと見分けがつかなくなるので(しかもCGで補完してたりもするし)、動きに多少たどたどしいところがあっても味として残しておくべきではないかなと思います。(それこそウェス・アンダーソンの作品くらいの案配がちょうどいい気がします。彼の場合そのあたりも分かってやってるような気がするんですよね…。)
作品としてのクオリティは素晴らしかった。本来の観客である子どもたちも大満足でした。最後の断崖絶壁の見せ場も正にクライマックスという演出で興奮しました。興行的には惨敗ということでしたが、あれかな、主人公があまりに自己中心的な人物で(ビッグフットと元恋人との珍道中で少し成長はするけれど)共感しにくかったからかな。
☆☆☆1/2