やはり一連のシリーズの中では一番好きかもしれない。いちいちセリフが気が利いているし、誰が次の瞬間死ぬのかわからないサバイバルの殺伐さの中で不謹慎ギャグが極まっている。それとアクションの組み立ても立体的で、そうくるか!というギミックも工夫が凝らされていて得した気分になるんですよね。
結末も中学生が喜びそうな大サービスだけど、俺たちの「心の中の少年」に訴える展開、天才だな…と思ったら脚本は(シェーン・ブラックなのは当然として)フレッド・デッカーも入っていたんですね。納得。
☆☆☆☆1/2
※だいたいプレデターって呼称変じゃない?それをいうならハンターでしょ?というテンドンもセルフパロディとして面白かったです。