ワイルド・ギース(アンドリュー・V・マクラグレン)

 一貫して信義に基づいて行動する登場人物たち(そうでないのが敵役)、というのが物語として筋が通っているので楽しく見ることができました。傭兵が主人公にしては理想主義に過ぎるという感じはあるけれど、放逐された元大統領のセリフなんかもよかったですね。

☆☆☆1/2