ザ・ウェイバック(ギャビン・オコナー)

 アルコール依存症のバスケットボールのコーチをベン・アフレックが演じる、という「役柄に本人が二重写しになる」要素の一転突破の作品だなと感じました。確かに上手いんだけど、俺の弱さは理由のあることなんだから大目に見てくれという主人公の甘えが受け入れ難かった。そりゃ奥さんも愛想を尽かすよな…

☆☆☆

※監督のフィルモグラフィからいっても、いつものキレがなかったような。