一向に実戦での対応力が身に付かない不甲斐なさに、実はレッスンに通っておりました。そして根本から(アドレスからなにからですよ、もちろん)スイングスタイルを叩き直されました。まさにゼロからのリスタート。流行の言い方で言えばリブート?(違う)
結果を言えば、本当に実戦力が身に付きました。指摘に基づいて改善した点は、レッスンに通う前から雑誌や動画で知っていた知識なのだけど、「なぜそうすべきなのか?」という理由が体感できていなかったから血肉になっていなかったんですね。具体的には、
・アドレスはハンドファースト→インパクトのときも同じ位置に戻ってくること!そもそもクラブはそういう風にできている。
・前傾姿勢は必須だけど、自分が打ちやすい角度ではなくて、ライ角とシャフトの長さから帰納的に決まるものである。それ故、ロングアイアンほど前傾角は浅くなる。
・目の位置は、そんな、冗談でしょ?と言いたくなるくらい動かしてはならない。そうすれば打線が真っ直ぐになる。
といったところでしょうか。お気づきのとおり、多少なりとも雑誌を読めば(表現のヴァリエーションはあれども、というかヴァリアントの多彩さだけで毎月出版できるってゴルフ雑誌スゲエ・・・というかそれを律儀に購入するゴルフジャンキーがスゲエ・・・)毎月載ってるトピックスですが、毎月載ってるだけあって本当に重要。逆にそれさえ守れば球はキチンと飛んでくれるはずです。
レッスンに通って良かった。おかげで5番アイアンまでちゃんと打てるようになったよ・・・。やっぱり我流じゃ限界があります。腱鞘炎になったこともあったけれど、私は元気です。