ビョングは、地球を侵略せんと虎視眈々と計画を進めるアンドロメダ星人に対して、孤独な戦いを挑んでいた。一方、彼に拉致された会社社長を救出するため、警察も捜査を開始するのだが・・・
オフビートなクライム・コメディと見せかけて、演出の呼吸は完全に最近のエクストリームな韓流バイオレンス・サスペンスだったというのが・・・そういう映画なんだと心構えができてなかったからびっくりしました。
ただ、格差社会へのプロテストみたいなテーマを扱うのだったら、そういう作品こそもっとスマートにやらないと、という印象ばかりが残ってねえ・・・
☆☆
※なんとなく「セメント樽の中の手紙」を思い出しましたよ。