断念

 なぜだか理由は分からないのだけど、読んでいるうちに失読症になったような感覚を覚えて、最後まで読み通せない本がある。というか作家がいる。今回またそこに1冊加わってしまった。バリー・ハナの『地獄のコウモリ軍団』。(しりあがり寿の表紙は格好よかったんだけど・・・。)ちなみに今までのケースでは、ジョージ・ソウンダースの『パストラリア』やシオドア・スタージョンの『人間以上』など。ジャンルも違うのになあ・・・(強いて言えばみんなアメリカ作家か。)
 こういう人ってほかにもいるのでしょうか?