あまりハズレもなくいいアベレージで来てるなぁ、と「週刊真木よう子」を毎週楽しみに見てるのですが、そのオープニングで本人が歌っているのが、「Gee Baby Ain't I Good To You」。これ、『マスク』でキャメロン・ディアス扮する歌姫が(というかスーザン・ボイドなんだけど※)歌っていた歌じゃない!と嬉しくなりました。 サントラ買ったぐらい好きなので。
ところで、てっきり映画の雰囲気に合わせてスタンダード風のスコアを書いたのだとつい先日まで思い込んでいたら、エラ・フィッツジェラルドやビリー・ホリデイが歌ってた本物のスタンダードなんですね。うっかりにも程があるよ。
でも「週刊真木よう子」で使われてるのは、(パスティーシュ的な意味合いも込めて)『マスク』のイメージを援用してるんだと思うんだけどなー。
※よく知られているように(参照:「ベスト・フレンズ・ウェディング」「ロスト・イン・トランスレーション」)かなり本人は音痴なので。しかしあれってネタじゃないのかな、という疑惑も拭いきれない・・・