香川大学近辺の景色がとてもよかった。景色に4点。それと僕も映画を撮らない映画研究部だったので、SFを探求しないSF研というのは非常に近しいものを感じた。あのユルさ。
ただ小劇団系の「観客も半ば身内的なリアクション込み」の(甘えた?)ぬるい笑いは原作が小劇団演劇とはいえ、些かいかがなものかという気がしました。舞台が大学の夏休みというエクスキューズなしでは許容できなかったかも。まあ好みの分かれるところでしょうか。でも「ゆるさ」と「ぬるさ」は別だと思う。
ネット評では上野樹里が絶賛されておりますが、俺なら真木よう子に行くなぁ(別にメガネ女子ファンというわけでもないけど)と劇中、話が恋愛寄りになる度に思いました。それにしてもパッチギ出演者は最近躍進著しいですね。
☆☆☆1/2