ただいまを言う相手もいない

 今帰宅(AM3:30)。今日は久しぶりに飲み倒した。(量は飲めないので正確には「倒して」ないけども。)1次会、2次会、3次会と飲み屋・カフェをはしごして、さあ帰るかと思ったら、連れの女性陣が「海が見たい」と突然いうので(この時点で既にAM1:30)えぇ?といいながらも流れで海へ。

 それでいざ海に着いたら「さむい!」などと行く前から分かりきってたことを。仕方なく近くのファミレスへ。

 ひとしきり盛り上がった後は、その分帰ってからの「ひとり」が余計身にしみる。コートもなしで海岸を歩いたからちょっと風邪気味?というわけで「イソジンうがい薬」のCMを思い出した。

 都会の一人暮らしの女の子が「ただいまを言う相手もいない・・・」と玄関ドアを開けるとそこにはカバの親子が。「おかえり」。一見微笑ましくも暖かい印象なんだけど、つまるところ、想像上の友人とのやり取りを画にしてる訳で。その上CMの趣旨としては「いざ風邪をひいたとき看病してくれる相手もいないなら、せめてうがいして自衛しろ」という現実的なメッセージ。切なさ倍増。うがいして寝ます。