ジョゼと虎と魚たち(犬童一心)

早くも今年の邦画No.1は決定(今更ですが・・・)。

いろいろなサイトで的確な批評・感想があげられているので、これ以上言及するのはあまりに蛇足かと思う。一番共感したものを。DAY FOR NIGHTさん。

などといいつつ一応コメントも。見ている間、どうしてもファレリー兄弟の諸作が思い起こされた。テイストはまるで違うが、あちらのコメディ要素を「叙情」に置き換えたものではないだろうか。障害者にいかにニュートラルなスタンスで臨むか、みたいな話は核心ではなくて、あくまで物語を展開するための「恋愛上のハードル」として設定されているところ、などに通じるものを感じた。でもそればかりでもないのかな、と思われたりもして。

・・・あえてくだくだしく書くことでもなかったな。

☆☆☆☆☆