2005-12-20から1日間の記事一覧

悪魔は死んだ(R・A・ラファティ)

ラファティといえば、そんなのありえないよ!というトール・テールの吹かしぶりと、しかし行間から垣間見える知性と繊細さがチャームポイントだと思うのだけど、この作品はちょっとテイストが違った。 読みながら思い出したのはブコウスキーの諸作。とくに純…