せっかくの僕が偏愛するデイヴィッド・ベニオフによる脚本だったけれど、擁護できない穴だらけの内容でした…なまじCGの出来がよいせいで、クローンをわざわざ大人まで育てるのって迂遠すぎるのでは?どこかから適正の高い人をリクルートしてきた方が早かったのでは?ということが目立ってしまう。(そもそもは、同じ顔の人が戦ったら面白いよね?という「見世物としての映画」の側面からの要請だと思うけど…)
アン・リーって時々どうしてこんな感じになっちゃったのかな、という作品を撮りますよね。素朴に不思議。
☆☆☆
せっかくの僕が偏愛するデイヴィッド・ベニオフによる脚本だったけれど、擁護できない穴だらけの内容でした…なまじCGの出来がよいせいで、クローンをわざわざ大人まで育てるのって迂遠すぎるのでは?どこかから適正の高い人をリクルートしてきた方が早かったのでは?ということが目立ってしまう。(そもそもは、同じ顔の人が戦ったら面白いよね?という「見世物としての映画」の側面からの要請だと思うけど…)
アン・リーって時々どうしてこんな感じになっちゃったのかな、という作品を撮りますよね。素朴に不思議。
☆☆☆
想像してた以上に面白かった。残念な拡大再生産かと思っていたので。もしかしたら1作目より好きかもしれない。嵐の中での決闘が新鮮(プロダクションデザインがすごい)。
ただの殺し屋で終わるか否かは本を読んでいるかどうかで決まるという話だと思いました。
☆☆☆☆
※90年代の漫画によく登場してたタクティカル豆知識「粉塵爆発」がど真ん中で使われてたのが個人的にヒットだったなあ。
ソリッドシチュエーション・サスペンスと呼ばれる分野の映画だと思うけれど、「ワンアイディアでどこまでいけるか」とか「ツイストが」みたいな観点よりも、むしろ主人公の内面にフォーカスした作品だったんですね。
ただ、評判に引っ張られて観たので、健闘しているなとは感じたものの、「心に響く」とまではいかなかったのが正直なところでした。
☆☆☆
※主人公が指にけがをしているのは意図があったんでしょうか?
『ゾンビ』『死霊のえじき』は見ていたのだけど、ようやく見ました。(これまでも何度かトライしてたんだけど、家に入ってからの2人の会話の場面で寝ちゃってた…。)所謂ゾンビものの定型とされる要素は出そろっているし、シンプルな作品が持つ力強さがあるなと思いました。それとゾンビが意外と速く動くのが怖かった。
☆☆☆1/2
台湾のこと、分かってるつもりで全然分かってなかったというか、わりと最近に至るまで激動だったんですね。それと内容そのものが結構きつかったです。ほっこりするような作品ではなかったんだな。
☆☆☆