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大忍術映画ワタリ(船床定男)

 よく言えば牧歌的、悪く言えば子供だましの特撮映画なんだけど、こういう雰囲気嫌いじゃないんだぜ。というか、「冬休み(夏休み)こども劇場」みたいな枠で昔は結構この手の作品がTVで放送されていて子供心にワクワクしていた記憶があるのだけど、最近はさっぱりなのが寂しい限りですね(あ、衛星とかでやってるのかな?)。
 白土作品らしく階級闘争が大枠の物語としてあったり(ただ原作者は出来上がりに激怒したらしいけれど・・・)、悲恋あり、友情ありのジェットコースターで意外と目が離せないつくり。白土名物のそりゃ無茶やで・・・という忍術のからくり解説も一応ありました。でもよく考えてみたら仲間が仲間を殺しあうという「ボーン・シリーズ」のような陰惨な話なんだよね・・・
☆☆☆1/2