ヤフーがちょっとどうかしてる件について

 以前「たけくまメモ」で竹熊さんが、プロバイダの解約をしようとするだけで、延々要領を得ないやりとりをさせられて大変な目にあった、という話を書いていたけれど、それを読んだときは(正直他人事だったこともあり)、そういうこともあるんだな、と思っただけだったのだけど、同じような目にあってようやくその心情が分かりました。やはり人の心の痛みは同じ境遇にならないとなかなか理解できないものだねえ・・・
 代理店からの電話セールスで悩まされた方は結構いらっしゃると思うのですが、聞いた感じ安くなりそうだったのでヤフーの新サービスに乗り換えることにしました。ただ電話の話では一向に要領を得ないので、簡単でいいから、結局どういうことかメールで教えてくれと頼んだのでした。すると僕の名前を間違えているのがわかったので(そこまでは電話のみのやりとりだったから。電話一本で契約させようという商売も相当どうかと思うのだけど)、修正しておいてほしいと頼みました。
 その後サービス開始通知がきて、これがまた同じ字の誤り。それで再度修正しておいてくれと連絡し、次に料金引き落とし口座の申請様式がきたら、これがまた同じ字の誤り。仕方がないので手書きで修正して、こちらが口座名義の正ですと送ったら、料金の部署から連絡があり(ここでもひと悶着あったのだけど)、再度正確な字で送付するのであらためて返信してくれというのでそれを待っていたら、(大体想像が付かれると思いますが)これがまた同じ字の誤りだったのです・・・えーっと俺はカフカの小説か『ブラジル』かなにかの登場人物なのであろうか?忍耐力テスト?
 どこかの部署の人がしかるべき仕事をしてくれたら、こういうことにはならないと思うのだけど、尽くどうかしてるってことですかね。こういうのって本当に消耗しますよ・・・(ここに書いたのがようやく5割くらい。代理店のやってることについては関知せずという対応は、仕方ないのかもしれないけど、それを防波堤にしてるよなあ。)