スモーキン・エース(ジョー・カーナハン)

 「『MI3』を蹴ってまで撮りたい映画がこれだったのか・・・」という記事を眼にした記憶があるけれど、確かにそんな感じ。
 おもしろ、バイオレンス、オシャレ、アクションみたいな構成要素のベクトルや配分の整理がつかないまま作っちゃった、という印象。同じ線の作品だったら『ラッキーナンバー7』の方がもうちょっと上手いことやってた気がしました。
☆☆1/2