「21世紀を夢見た日々〜日本SFの50年〜」

 10月21日(日)にNHKで放送されるETV特集のティーザーが先ほどありました。小山薫堂の呼びかけに不完全なアンドロイド的佇まいの栗山千明が答える、といったつくり。つまり全体として『ボッコちゃん』をイメージしてる。なかなか気が利いてるな、と思ったと同時に、日本でSFというと(コアなSF者はさておき)パブリックイメージとしては星新一の作品的なものとして受容されているということの反映でもあるのだろうな、とも思いました。小山薫堂は番組自体にはどの程度かんでいるのかな。