『ベルヴィル・ランデブー』がジャンゴ・ラインハルトへのオマージュ的なサントラとなっていたのに続いて、『B・モンキー』でもジャンゴの曲が重要な場面で使われているという偶然に只ならぬものを感じて(大げさですが)、速攻でamazonの購入ボタンを押しましたよ。
『B・モンキー』での使われ方は、主人公の小学校教師が病院で半ばボランティア的に患者向けのDJをしているのですが、ヒロインへの想いの高まりを語りながらプレイする曲がジャンゴのものなんですね。シンプルで素朴なメロディがやけにロマンティックで。そういえばウディ・アレンの『ギター弾きの恋』もジャンゴの曲がモチーフになってましたね。
深夜のBGMに、読書とコーヒーのお伴に、お薦めです。
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