年の瀬

 先ほどNHKの『にっぽんの現場:「秋葉原年の瀬物語」』を見てたのですが。内容は秋葉原をめぐる人間模様のドキュメンタリー番組。なぜかしら見終わったあと訳もなく泣けてきて。
 個々の生活風景にシンパシーを感じた、ということはなかったのだけど、アキバという地域性を越えて、色々な人生が集まって社会というものは成り立っているのだなぁという当たり前のことがしみじみ胸に迫ってきた。ナイス番組。吹石一恵のナレーションもよかった。師走はセンチメンタルな気分になりがちなんでしょうかね。The perfect collection 12 モンキーズ [DVD]