ピアノアルバムといえば、そしてハービー・ハンコックといえばこれをまず押さえとけ、という位置づけのアルバム。だと思う。受け売りなのですいません。
「処女航海」というタイトルに象徴されるように、一種のコンセプト・アルバム。でもそういうことより「ジャジーな夜」的雰囲気を味わってみたいという初心者(俺)の入り口として手堅い作品だと思う。
ごめんなさい。気取って書いちゃったけど、インタールードとして波の音とか入ってないから(当たり前)、正直海がらみのアルバムってわかりませんでしたわい。でも行間を感じさせるジャケットが格好良いので、飾るのにはもってこい。
☆☆☆