マンガ

ホドロフスキーのDUNE(フランク・パヴィッチ)

つくづくホドロフスキーは誇大妄想狂の人なんだと思いました。普通に考えたら実現するはずがない。でもなんか魅力的でもあるのだろうと画面から伝わってきました。(逸話から想像するにジョブズの現実歪曲空間もそういう感じだったのではなかろうか?) とこ…

モテキ(久保ミツロウ)

お盆に『ばかもの』と一緒に読んだので、なんだか渾然一体になってしまった。こちらも、男女の恋愛に留まらない、コミュニケーションというものの困難さをひとつのテーマにした作品でしたね。 ところで、ヒロインたちの何人かは、エピソードとしては投げっぱ…

カラブキ(中川いさみ)

面白くなくなってしまった。しかも「最近なんかつまんなくなったな・・・」風に面白さが逓減するのではなく、一ヶ月くらい前のある号から突然、全く、面白いと思えなくなった。「全か無かの法則」のように、ある刺激のパターンが一定量を越えたことでマヒし…